シンプル電気モーターモデル。
入力端子へは、指示トルクを接続。
出力端子は無し。
物理量保存端子へは、機械回転系ドメイン信号と電気系ドメイン信号を接続。
コントローラからの指示トルクを受けて、モーターが消費/発電する電流を計算してトルクを出力。
モーター効率値を設定することで、モーター損失を簡易的に考慮可能(フリクションは未考慮)。
上限電流をパラメータで設定可能。上限電流に応じ実際のモーター出力トルクも制限。
出力端子は無し。
物理量保存端子へは、機械回転系ドメイン信号と電気系ドメイン信号を接続。
コントローラからの指示トルクを受けて、モーターが消費/発電する電流を計算してトルクを出力。
モーター効率値を設定することで、モーター損失を簡易的に考慮可能(フリクションは未考慮)。
上限電流をパラメータで設定可能。上限電流に応じ実際のモーター出力トルクも制限。
シンプル電気モーターモデル接続方法:
シンプル電気モーターモデル内部構成図:
本モデルの内部構成
動作環境:
ブロック図:
ソルバー設定:
・グローバルソルバー
- ソルバー:任意
- 演算周期:ローカルソルバーの設定値に依存
・ローカルソルバー
- ソルバー:後退オイラー法
- 演算周期:1 msec
- イタレーション回数:3回
- ソルバー:任意
- 演算周期:ローカルソルバーの設定値に依存
・ローカルソルバー
- ソルバー:後退オイラー法
- 演算周期:1 msec
- イタレーション回数:3回
モデル制約条件:
- 本モデルは、実機通りの挙動及び挙動精度を模擬または保証するものではない。
- ライブラリフォルダ内のファイル構成を変更した場合、本モデルは動作しない。
- 上記の動作環境、ソルバー設定以外での動作は保証対象外。
- 付属のパラメータセット以外での動作は保証対象外。
- 初期状態では、トルク負荷に接続されるモデルは停止状態とすること。
- ライブラリフォルダ内のファイル構成を変更した場合、本モデルは動作しない。
- 上記の動作環境、ソルバー設定以外での動作は保証対象外。
- 付属のパラメータセット以外での動作は保証対象外。
- 初期状態では、トルク負荷に接続されるモデルは停止状態とすること。
実行方法:
1. ライブラリがあるフォルダをMATLABカレントディレクトリに設定する。
2. パラメータを読み込む。
3. 実行対象のモデルを開く。
4. モデルを実行する。
2. パラメータを読み込む。
3. 実行対象のモデルを開く。
4. モデルを実行する。
Ver. 1.0.1
for R2021a